2004年05月19日
遊園地 2
「お化け屋敷」にもはいりました。
でも、一歩はいってすぐ、ゆみちゃんは、みんなにつられて、勢いで入ってしまったことを、深く後悔しました。
中は暗くて、不気味なサウンドが大きくながれ、おどろおどろしい形相のにんぎょうが、こっちへ迫ってきます。
「きゃあっー」
叫んで、目をつぶり、お母さんのGパンにしがみつきました。そのあと、出口まで、一度も目を開けず、ずうっと、Gパンをしっかとにぎりしめたままでした。
お化け屋敷を出て、
「ママ、こわかったよお」
顔を上げてびっくりしました。Gパンの主は知らない若い男のひとだったのですから。
そのひとは、微笑んで、
「ほんとにこわかったよね!?」
そう言うと、手を振って、お友達と去っていきました。
「真っ赤に光るゴリラが、こわかったよね!」
と、あみちゃん。
「う・・・うん」・・・・・ええっ?!そんなのいたんだ・・・にしても、ほかのはこわくなかったの?あみちゃん?・・・・・
もうぜえったい二度と、たとえ何があろうと、「お化け屋敷」には入らないと硬く心に決めたゆみちゃんでした。
投稿者 北京原人 : 2004年05月19日 23:35
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Last-modified: Fri, 12 Jun 2009 15:45:24 JST (9h)